※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。メーカーの公開仕様と、販売ページの表示(2026年11月4日確認)をもとに比較しています。価格・在庫・販売元・セット内容は、購入時にご確認ください。
スマホより、撮影の幅を広げたい。でも、カメラを買ったあとにレンズ選びや荷物の多さで困るのは避けたい。SonyのVLOGCAMは、名前が似ていても「レンズをどう使うか」が大きく違います。
ZV-1Fは20mm相当の単焦点。ZV-1 IIは18〜50mm相当のズームが一体になったカメラ。ZV-E10 IIはレンズを交換できるカメラです。この記事では、黒の3機種を、旅行や日常の記録に持ち出す前提で比べます。ZV-E10 IIは、レンズが別に必要なボディ単体ではなく、標準ズーム付きのZV-E10M2Kを選びました。
こんな方へ
- 初めてVlog用のカメラを買う
- レンズ選びを、簡単にしたい
- 旅行の荷物を、増やしたくない
- 慣れたあとの、広げ方も考えたい
先に結論|軽く始めるか、ズームを使うか、レンズを育てるか
- 自分と背景を広く入れ、荷物を軽くしたい:Sony ZV-1F(光学ズームなし)
- 1台のまま、広角から寄りの構図まで変えたい:Sony ZV-1 II(18〜50mm相当。遠くの望遠撮影は別の構成へ)
- レンズ交換も学び、動画の設定を広げたい:Sony ZV-E10 II レンズキット(追加レンズの費用と荷物も見込む)
迷ったら、最初に撮りたい場面を1つ決めてみてください。自分と街並みを一緒に入れるのか、机の小物に少し寄りたいのか、レンズを替えて表現を変えたいのか。画素数だけで並べるより、必要な1台が絞れます。

選び方1|20mm・18〜50mm・24〜75mmは、同じ条件で読む
焦点距離は、35mm判に直した数字で比べます。ZV-1Fの20mm相当は単焦点で、光学ズームはありません。デジタルズームの倍率を、レンズのズーム性能と同じに見ないことが大切です。
ZV-1 IIは18〜50mm相当。広く背景を入れる場面から、少し寄った構図まで、レンズを交換せずに切り替えられます。ZV-E10 IIの付属レンズSELP16502は16〜50mmですが、APS-C機に付けた画角は24〜75mm相当です。「16mmだから18mmより広い」と、数字だけで比べないようにしましょう。
手ブレ補正の設定や動画モードで、撮影できる範囲が変わることもあります。歩きながら撮るなら、焦点距離の数字だけでなく、使うモードで自分と背景が入るかを確認してください。この記事は、3台の歩き撮りを実際に測って順位を付けた比較ではありません。
選び方2|重さは、撮影できる状態でそろえる
ZV-1Fは約256g、ZV-1 IIは約292g。どちらも、バッテリーとメモリーカードを含むメーカーの数字です。ZV-E10 IIは、同じ条件の本体が約377gですが、これにはレンズが入っていません。
付属SELP16502の約107gを足すと、約484gです。これは公表値を足した目安で、実際に測ったセットの重さではありません。キャップやストラップも入っていません。バッグに入れるなら、グリップ、予備バッテリー、マイクなど、自分で足すものまで含めて考えると安心です。

選び方3|本体の値段だけでなく、撮る準備まで比べる
レンズ一体型の2台は、交換レンズを買わずに始められます。ZV-E10M2Kも標準ズームが付いているので、最初から別のレンズを買う必要はありません。使い慣れて、撮りたい場面で足りないと感じてから検討する順番でも大丈夫です。
3台とも、メモリーカードは別に用意が必要です。高い画質の動画を撮るなら、容量だけでなく、記録方式に合うカードかを説明書で確認してください。ZV-1 IIとZV-E10 IIは、USBケーブルやACアダプターが付いてくる前提にせず、充電に使う電源とケーブルも見積もりましょう。セット名に「スターター」や「グリップ付き」とあるときは、本体の型番に加えて、同梱品を読み比べてください。
3機種の比較表
2026年11月4日にメーカーの公開仕様と、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの販売ページを確認して比べました。画質・音・手ブレ補正・使い心地を実機で測った評価ではありません。寸法はメーカーの表記条件によります。レンズ交換式の本体寸法は、レンズを付けた収納サイズではありません。価格は確認時のAmazonの表示で、最安値のランキングではありません。スマートフォンでは、表を横にスクロールできます。
| 項目 | Sony VLOGCAM ZV-1F ブラック | Sony VLOGCAM ZV-1 II ブラック | Sony VLOGCAM ZV-E10 II パワーズームレンズキット |
|---|---|---|---|
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 役割 | 軽さ重視|20mm相当の単焦点 | ズーム一体|18〜50mm相当 | レンズ交換式|標準ズーム付き |
| レンズ・画角(35mm判換算) | 一体型 20mm F2(単焦点) | 一体型 18〜50mm F1.8〜4(ズーム) | 交換式(付属 SELP16502:24〜75mm相当 F3.5〜5.6) |
| センサー | 1.0型 | 1.0型 | APS-C |
| 持ち歩く重さの目安 | 約256g(電池・カード込み) | 約292g(電池・カード込み) | 約484g(本体377g+レンズ107gの計算値) |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 105.5×60.0×46.4mm | 105.5×60.0×46.7mm | 本体 114.8×67.5×54.2mm(レンズの出っ張りを含まない) |
| Amazon参考価格 | 71,309円 11/4確認・Amazon.co.jp販売 | 107,491円 11/4確認・Amazon.co.jp販売 | 132,473円 11/4確認・SYデンキ販売 |
| 購入先 | |||
| 買う前の注意 | 光学ズームなし | 50mm相当まで。望遠は不得意 | 追加レンズ・荷物も見込む |
| 詳細 | 詳しく見る ↓ | 詳しく見る ↓ | 詳しく見る ↓ |
01|軽さ重視|20mm相当の単焦点
構図をシンプルに決めて、軽く持ち出す|Sony VLOGCAM ZV-1F
ZV-1Fは、20mm相当F2の単焦点レンズが一体になったカメラです。バッテリーとカード込みで約256g。撮影のたびにレンズを選ばず、自分と背景を一緒に入れる広い構図を中心に始めたい人に向きます。
黒い小さな箱形で、画面を向きを変えて見られるバリアングルモニターを備えています。バッグから出す道具を増やしたくない人の、最初の1台になりやすい形です。
気になる点は、光学ズームがないことです。離れた被写体を大きく撮る場面や、同じ場所で画角を変えたい使い方には向きません。旅行先の景色だけでなく、テーブルの小物にも少し寄りたいなら、次のZV-1 IIを先に見てください。
こんな場面に
自分と街並みを一緒に入れて、荷物を軽くしたいとき。
| 型番・色 | ZV-1F/ブラック(Amazon表記:ZV-1F B) |
|---|---|
| レンズ | 一体型 20mm相当 F2・単焦点(35mm判換算) |
| 光学ズーム | なし |
| センサー | 1.0型 |
| 重さ | 約256g(バッテリー・メモリーカード含む) |
| 外形寸法 | 105.5×60.0×46.4mm(幅×高さ×奥行) |
| JAN | 4548736147041 |
| Amazon参考価格 | 71,309円(2026年11月4日確認) |
✓ 良いところ
- 3機種でいちばん軽い(約256g)
- レンズを選ばず、広い構図で始められる
- 黒の小さなボディで、バッグに入れやすい
! 気になるところ
- 光学ズームがない
- 遠くの被写体を大きく撮るのには向かない
- メモリーカードは別に用意が必要
選び分け:ズームも使いたいならZV-1 II。レンズ交換まで考えるならZV-E10 IIです。
仕様の出典:Sony公式 ZV-1F 主な仕様、Amazon 商品ページ(2026年11月4日確認)
02|ズーム一体|18〜50mm相当
レンズを替えずに、広角も寄りも使いたい|Sony VLOGCAM ZV-1 II
ZV-1 IIは、18〜50mm相当F1.8〜4のズームレンズが一体になったカメラ(型番ZV-1M2)です。広い景色を入れる場面から、少し寄った構図まで、レンズを交換せずに切り替えられます。
約292gは、ZV-1Fより36g重いメーカー値です。どちらも電池とカード込みの数字なので、持ち歩く状態で比べられます。小さなバッグで街歩きしながら、構図の選択肢を残したい人に合います。
ただし、50mm相当までなので、遠い被写体を大きく撮りたい使い方の代わりにはなりません。レンズも交換できません。USBケーブルとACアダプターは、別に用意する前提で考えてください。
こんな場面に
1台のまま、広く入れたり、少し寄ったりしたいとき。
| 型番・色 | ZV-1 II/ブラック(ZV-1M2 B) |
|---|---|
| レンズ | 一体型 18〜50mm相当 F1.8〜4・ズーム(35mm判換算) |
| センサー | 1.0型 |
| 重さ | 約292g(バッテリー・メモリーカード含む) |
| 外形寸法 | 105.5×60.0×46.7mm(幅×高さ×奥行) |
| バッテリー | NP-BX1(USBケーブル・ACアダプターは別) |
| JAN | 4548736155718 |
| Amazon参考価格 | 107,491円(2026年11月4日確認) |
✓ 良いところ
- レンズを替えずに、広角から寄りまで変えられる
- 約292gで、街歩きの小さなバッグに収まりやすい
- Amazonの販売元がAmazon.co.jp
! 気になるところ
- 50mm相当までで、望遠撮影には向かない
- レンズ交換はできない
- USBケーブル・ACアダプターは別に必要
選び分け:レンズを増やす予定があるなら、ZV-E10 IIのレンズ込みサイズと費用も比べてください。
仕様の出典:Sony公式 ZV-1 II 主な仕様、Amazon 商品ページ(2026年11月4日確認)
03|レンズ交換式|標準ズーム付き
最初は標準ズーム、あとからレンズを選ぶ|Sony VLOGCAM ZV-E10 II レンズキット
ZV-E10 IIは、APS-Cセンサーのレンズ交換式カメラです。このキット(型番ZV-E10M2K)には、E PZ16〜50mm F3.5〜5.6 OSS II(SELP16502)が付いてきます。最初は24〜75mm相当の標準ズームで撮り、足りないと感じたらレンズを選べるのが強みです。
深いグリップと、レンズのある見た目は、一体型の2台より撮影道具らしい存在感があります。動画の設定を広げたい人、これから撮り方を育てたい人向けです。
気になる点は、本体だけの約377gを持ち歩きの重さにしないこと。付属レンズの約107gを足すと約484gです(公表値の足し算で、実測ではありません)。追加レンズやバッグ、電源も入れると、荷物はもっと増えます。
こんな場面に
撮るうちにレンズも増やしたい、動画の設定も広げたいとき。
| 型番・色 | ZV-E10 II パワーズームレンズキット/ブラック(ZV-E10M2K B) |
|---|---|
| 付属レンズ | E PZ16〜50mm F3.5〜5.6 OSS II(SELP16502)。24〜75mm相当(APS-C機) |
| センサー | APS-C |
| 重さ | 本体約377g(電池・カード含む)+レンズ約107g=約484g(計算値) |
| 外形寸法 | 本体114.8×67.5×54.2mm(レンズの出っ張りを含まない) |
| JAN | 4548736161061 |
| Amazon参考価格 | 132,473円(2026年11月4日確認・SYデンキ販売) |
✓ 良いところ
- 標準ズーム付きで、すぐ撮り始められる
- あとから、撮りたい場面に合わせてレンズを選べる
- センサーが大きく、動画の設定を広げやすい
! 気になるところ
- 3機種でいちばん重く、荷物が増える
- 追加レンズの費用がかかることがある
- Amazonの販売元がAmazon.co.jpではない
選び分け:レンズを替える予定がなく、軽さを優先するなら、ZV-1 IIに戻って比べるのがおすすめです。
仕様の出典:Sony公式 ZV-E10 II 主な仕様、付属レンズ SELP16502 仕様、Amazon 商品ページ(2026年11月4日確認)
迷った2台の選び分け
ZV-1FとZV-1 IIなら、光学ズームを使うかで選びます。広い構図を中心に軽く始めるならZV-1F。旅先で立ち位置を変えずに構図を変える場面が多ければ、ZV-1 IIです。ズームがあるだけで、すべての撮影が簡単になるとは限りません。
ZV-1 IIとZV-E10 IIなら、交換レンズを増やす予定があるかが分かれ目です。荷物を1台にまとめたいなら一体型。少し重くなっても、撮り方に合わせてレンズを選びたいなら交換式です。カメラ本体だけの安い表示ではなく、レンズ付きの同じ条件で価格を確認してください。

よくある質問
初心者には、必ず一番小さいZV-1Fがよいですか?
撮りたいものによります。広い構図を中心に使うなら候補ですが、光学ズームがほしい場合はZV-1 IIを先に見たほうが、買い直しを避けやすくなります。
ZV-E10 IIは、ボディ単体を買えば撮れますか?
撮影には対応するレンズが必要です。この記事は、SELP16502が付いたZV-E10M2Kを比べています。ボディ単体の価格や、別のレンズセットと混同しないでください。
3台とも雨の中で使えますか?
この記事では、防水性能は保証していません。雨・水しぶき・結露の扱いは、各機種のヘルプガイドに従い、濡らす使い方を前提に選ばないでください。
手ブレ補正があれば、三脚はいりませんか?
補正と固定撮影は役割が違います。自分を決まった位置で撮る、小物を同じ構図で記録するといった使い方なら、カメラとレンズの重さ・取付条件に合う三脚を別に考えましょう。
Amazonの限定セットや、表記が違う商品も選べますか?
本体・色・国内向けの仕様・付属レンズ・保証が一致するかを、先に確認してください。グリップや予備電池が付くセットは、同じ本体でも価格が違います。別の型番を、同じ商品として選ばないようにしましょう。
固定撮影と購入先の確認も、一緒に
カメラを机や旅先に置いて撮るなら、旅行用ミニ三脚5商品の比較も参考にしてください。購入前に、カメラとレンズの合計の重さ、取付ねじ、縦位置での使い方を照らし合わせましょう。この記事の全機種に、どの三脚も使えると保証するものではありません。
買う商品が決まったら、Amazonで安く買う方法で、販売元や支払う総額も確認しましょう。値引きやポイントを見る前に、本体のみかセットか、国内向けかを見分けることが大切です。
まとめ|最初に撮りたい場面から、レンズ構成を選ぶ
広い構図と軽さならZV-1F。レンズを替えずに画角を変えるならZV-1 II。標準ズームから始めて、交換レンズも使いたいならZV-E10 IIレンズキットです。
バッグに入るか、撮る準備に何を買い足すか、同じセットをどのお店で買うか。この3つまで比べると、使い始めの負担を想像しやすくなります。自分の撮り方に合う構成を選んでみてください。














