※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。商品情報の確認日は2026年11月3日です。価格・販売条件は購入先で確認してください。
充電器と、モバイルバッテリー、そしてケーブル。毎日バッグに入れていると、まとめられたら楽なのに、と感じることはありませんか。AnkerのFusionは、コンセントで使う充電器と、外へ持ち出す電池の両方を備えたシリーズです。
ただ、「30W」「10000mAh」だけで選ぶと、外出中の出力やケーブルの持ち方が、思っていたのと違うことがあります。今回は黒の3機種を、スマホ中心の日、電池を多めに持ちたい日、ノートPCも使う日で選び分けます。
こんな方へ
- 充電の持ち物を減らしたい
- 小型のモデルと、容量の大きいモデルで迷っている
- ノートPC用に選ぶときの条件も知りたい
先に結論|スマホ中心か、PCも使うか
- 短い外出で、荷物を抑えたい:Anker A1636N13(5000mAh・約200g)
- 約50g増えても、電池を多く持ちたい:Anker A1637N11(10000mAh・約250g)
- 対応するPCも一緒に充電したい:Anker A1339N12(9600mAh・65W)
容量だけで見ると、いちばん大きいのは10000mAhのA1637です。値段が高いA1339が、すべての面で上というわけではありません。使う機器と、持ち歩く時間で選びましょう。
選び方|コンセントから抜いたあとを考える
1.充電器の出力と、電池の出力を分ける
A1636の30Wは、コンセントに挿す充電器として使うときの数字です。電池で使うときは最大22.5Wで、この22.5Wは対応する機器の条件つきです。スマホやPCが受け取れる電力も、機種で違います。高い数字だけで、充電の時間を決めないようにしましょう。
2.ケーブルを含めた荷物で比べる
A1636とA1637は、USB-Cの線が内蔵されています。USB-Cで充電するスマホなら、持ち物をまとめやすい構成です。Lightningの機器には、別のケーブルが必要です。A1339は、取り外せる付属の線を使うので、外に出るときに線も持ったか確認してください。

3.2台同時なら、合計を見る
単独で30Wでも、2台に同時に30Wずつ出るわけではありません。A1636とA1637は、コンセント利用時の合計が18W、電池利用時の合計が15Wです。PCを充電しながらスマホもつなぐなら、単独のときと同時のときを、別に考えましょう。
3機種の比較表
メーカーの公表仕様と、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの販売ページを、2026年11月3日に照らし合わせました。実機での速度・発熱・使用時間の測定はしていません。スマートフォンでは、表を横にスクロールできます。
| 項目 | Anker A1636N13 5000mAh | Anker A1637N11 10000mAh | Anker A1339N12 9600mAh・65W |
|---|---|---|---|
| 商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
| 採用色 | ブラック | ブラック | ブラック |
| Amazon参考価格 | 6,990円 11/3確認・AnkerDirect販売 | 8,550円〜 11/3確認・新品の出品者の最安 | 16,990円 11/3確認・AnkerDirect販売 |
| 購入先 | |||
| 向く使い方 | 短い外出。携行を優先 | スマホ用の容量を優先 | 対応するPCも使う |
| 容量・重さ | 5000mAh/約200g | 10000mAh/約250g | 9600mAh/約308g |
| 寸法 | 83×50×31mm(プラグを除く) | 108×51×31mm(プラグを除く) | 115×44×42mm |
| コンセント利用時 | 単独30W | 単独30W | 単独65W |
| 電池利用時 | 単独で最大22.5W(22.5WはHuawei機器の条件) | 単独30W | 単独65W |
| 2台同時 | コンセント利用時の合計18W/電池利用時の合計15W | コンセント利用時の合計18W/電池利用時の合計15W | 2ポート合計65W(C1 45W+C2 20W、メーカー出力表) |
| 線 | USB-C線を内蔵(Lightning機器には別のケーブルが必要) | USB-C線を内蔵(Lightning機器には別のケーブルが必要) | 付属のストラップ式USB-Cケーブル(内蔵ではない) |
| メーカー参考価格 | 6,990円(税込・11/3確認) | 8,990円(税込・11/3確認) | 16,990円(税込・11/3確認) |
01|5000mAh・USB-C線内蔵・ブラック
少しの充電を、ひとまとめに|Anker Power Bank (30W, Fusion) A1636N13
正式名は Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)。容量は5000mAh、重さは約200gです。短い角形の黒い筐体で、コンセントに挿す充電器と、USB-C線、電池がひとつになっています。線とプラグをまとめて持ちたい人の候補です。
通勤中にスマホの電池を少し足して、帰宅したらコンセントにつなぐ。そんな使い方なら、10000mAhまで必要かを先に考えられます。ただ、5000mAhのすべてをスマホに渡せるわけではありません。満充電できる回数は、端末や変換のロス、使い方で変わります。丸一日以上の余裕がほしいなら、A1637と比べてください。
良いところは、USB-C線込みで持ち物を整理できること。気になるのは、電池の容量と、外出中の出力が限られることです。コンセントで使うときは30Wですが、電池で使うときは最大22.5Wで、この数字は対応する機器の条件つきです。PC向けに30Wだけを見て選ぶのは避けましょう。
こんな場面に
荷物を増やさずに、スマホの充電を少し足したいとき。
| 型番・色 | A1636N13/ブラック |
|---|---|
| 容量・重さ | 5000mAh/約200g |
| 寸法 | 83×50×31mm(プラグを除く) |
| コンセント利用時 | 単独30W |
| 電池利用時 | 単独で最大22.5W(22.5WはHuawei機器の条件) |
| 2台同時 | コンセント利用時の合計18W/電池利用時の合計15W |
| 線 | USB-C線を内蔵(Lightning機器には別のケーブルが必要) |
| メーカー参考価格 | 6,990円(税込・11/3確認) |
✓ 良いところ
- USB-C線込みで、持ち物をまとめやすい
- 3機種の中で最も軽い(約200g)
- コンセントでも電池でも使える
! 気になるところ
- 5000mAhで、電池の容量は小さめ
- 電池利用時の出力は最大22.5W(機器の条件つき)
- Lightning機器には別のケーブルが必要
選び分け:電池の容量を優先するならA1637。ノートPCも使うならA1339です。
仕様の出典:Anker A1636 製品ページ、A1636 取扱説明書(PDF)、Amazon 商品ページ
02|10000mAh・USB-C線内蔵・ブラック
50g増えても、電池を多く|Anker Power Bank (10000mAh, Fusion) A1637N11
正式名は Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)。容量は10000mAhで、約250g。A1636より縦に長い形です。USB-C線とコンセントのプラグをまとめたまま、容量を多めにできます。
外出が長い日や、コンセントを使える時間が少ない日に向いています。ただ、容量が2倍でも、実際の充電回数や電池の持ちが必ず2倍になるわけではありません。2台同時に使うと合計15Wになるので、スマホを同時に急いで充電したいときは、条件を確かめてください。
小さなバッグに入れるなら、長辺約108mmと重さを確かめたいところです。短い補充だけなら、A1636で足ります。ノートPCに65Wの給電が必要なら、A1339が代わりの候補です。30Wで使えるPCもありますが、メーカーが指定する必要電力や端子の条件を見て選びましょう。
こんな場面に
一日外で過ごす日に、スマホの電池を気にせず使いたいとき。
| 型番・色 | A1637N11/ブラック |
|---|---|
| 容量・重さ | 10000mAh/約250g |
| 寸法 | 108×51×31mm(プラグを除く) |
| コンセント利用時 | 単独30W |
| 電池利用時 | 単独30W |
| 2台同時 | コンセント利用時の合計18W/電池利用時の合計15W |
| 線 | USB-C線を内蔵(Lightning機器には別のケーブルが必要) |
| メーカー参考価格 | 8,990円(税込・11/3確認) |
✓ 良いところ
- 10000mAhで容量が大きい
- 電池利用時も単独30W
- USB-C線とプラグが一体で持ちやすい
! 気になるところ
- A1636より約50g重い
- 2台同時だと合計15W
- Lightning機器には別のケーブルが必要
選び分け:短い外出だけならA1636。ノートPCも使うならA1339です。
仕様の出典:Anker A1637 製品ページ、A1637 取扱説明書(PDF)、Amazon 商品ページ
03|9600mAh・65W・ブラック
対応するPCも使う人の65W|Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) A1339N12
正式名は Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion)。約308g、約115×44×42mmで、ほかの2機種より厚みがあります。ケーブルは内蔵ではなく、付属のストラップ式USB-Cケーブルを使います。
コンセントで使うときだけでなく、電池で使うときも最大65Wという構成が、選ぶ理由です。対応するPCで、外出先の給電もまとめたい人に向きます。ただ、65W対応だからといって、すべてのPCが動くわけでも、満充電できるわけでもありません。必要な電力、USB PD、ケーブルの条件、作業中の消費電力をあわせて確認してください。2つのポートを使うときの合計は65W(C1が45W、C2が20W)です。
スマホしか使わないなら、価格や重さが負担になることがあります。10000mAhのA1637より容量は小さく、価格が高い理由は容量の大きさではありません。持ち歩きを優先するならA1636、容量とUSB-C線の内蔵を重視するならA1637も比べてください。
こんな場面に
カフェや移動中に、ノートPCとスマホを一緒に充電したいとき。
| 型番・色 | A1339N12/ブラック(正式名はAnker Prime Power Bank) |
|---|---|
| 容量・重さ | 9600mAh/約308g |
| 寸法 | 115×44×42mm |
| コンセント利用時 | 単独65W |
| 電池利用時 | 単独65W |
| 2台同時 | 2ポート合計65W(C1 45W+C2 20W、メーカー出力表) |
| 線 | 付属のストラップ式USB-Cケーブル(内蔵ではない) |
| メーカー参考価格 | 16,990円(税込・11/3確認) |
✓ 良いところ
- コンセントでも電池でも最大65W
- 対応するPCの給電までまとめられる
- 2ポートで合計65W
! 気になるところ
- 3機種の中で最も重く、厚みもある(約308g)
- 価格が高め
- 電熱ベストや空調服の電源には使えない(メーカー案内)
選び分け:スマホ中心で持ち歩きを優先するならA1636。容量を優先するならA1637です。
仕様の出典:Anker A1339 製品ページ、A1339 取扱説明書(PDF)、Amazon 商品ページ

買う前に|同じFusionでも、端子とセットは別
購入ページでは、容量、色、USB-CかLightningか、付属品を確認します。親ページに選択肢が複数あるときは、見出しの商品と、選んだあとの商品が一致するかを見ましょう。Amazon限定や、販売店の型番の表記があっても、同じ性能と決めつけず、本体の仕様と同梱物を照らし合わせてください。
保証は、A1636とA1637が製品ページで18か月、A1339が24か月です(条件を満たすと、さらに6か月の延長)。延長保証は、正規販売店で購入した対象製品と、会員の条件が前提なので、購入先も確認しましょう。
日常の使い方では、高温・水ぬれ・衝撃を避け、異常のある製品は使い続けないでください。A1339は、電熱ベストや空調服の電源として使わず、ポケットの中など肌や衣類に触れたまま使わないよう、メーカーが案内しています。回収の情報は、製品名だけでなく品番と、必要ならシリアルで確認します。

よくある質問
5000mAhで、スマホ1回分を必ず充電できますか?
必ずとは言えません。端末の電池容量、残量、充電中の使用、変換のロスで変わります。満充電1回を一律には約束できません。
65Wなら、PCはどれでも使えますか?
使えるとは限りません。PCの必要電力、USB PD対応、端子、ケーブルを確認します。専用の端子が必要な機器や、65Wを超える電力が必要な機器もあります。
延長保証は、どこで買っても同じですか?
同じではありません。公式の延長保証は、正規販売店で購入した対象製品と、会員の条件が前提です。中古品や第三者の出品を、同じ条件とは考えないでください。購入先と本体の対応を確認しましょう。
飛行機に持ち込めますか?
容量の表示だけで、搭乗できるかは決められません。利用する航空会社の最新の個数・収納・機内での使用の条件を確認してください。預け入れと機内持ち込みは別です。
充電器だけでよければ、どうしたらいいですか?
電池の機能を使わないなら、AC充電器と必要なケーブルの組み合わせも選択肢です。
関連記事
電池の機能が不要なら、Anker充電器の比較へ。持ち出す電池の選択肢を広げたいときは、モバイルバッテリーの比較も確認できます。
荷物が決まったら、旅行・出張のガジェットポーチで、線と本体をしまう形を考えてみてください。
まとめ|出力と重さの釣り合いで選ぶ
Fusionは、持ち物をまとめる便利さと、電池の容量・出力・重さの釣り合いで選ぶシリーズです。短い外出ならA1636、容量を優先するならA1637、対応するPCも使うならA1339。ふだんつなぐ機器と、外で必要な電力を決めると、選ぶ理由がはっきりします。
















